2011年7月23日土曜日

なでしこ<ひまわり

 なでしこフィーバーに終わったこの一週間。脅威の粘りでの世界一は、この閉塞感が漂う日本を明るく照らし、未来への一筋の光を与えてくれた。なでしこジャパンが世界一を決めた前日、秋田県のにかほ市で第24回秋田トライアスロン芭蕉レースが開催された。今年は震災の影響で開催も危ぶまれたが、昨年以上の参加があった。被災地の岩手からの参加者が釜石で開催予定の大会が中止されたため増えていたようだった。当然、女性の参加者もいるわけで、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmをこなす。今年は気温が異常に高く熱中症も心配される中でのスタートなった。熱い日射しをものともせず、ゴールインする女性選手と、高校生をはじめとする女性ボランティアスタッフは「ひまわり」のように、みんなに力を与えていたようだった。もちろん、男性選手、ボランティアスタッフも、どんなに暑くても、太陽に向かって咲き続ける「ひまわり」のように咲いていたのだけれど。

ローカル大会では地域のボランティアスタッフの協力は欠かせない。特に財政が厳しい自治体での開催になればなるほど。前夜祭の形式などいろいろあるようだが、是非とも継続してもらいたいものである。今年の前夜祭での夕陽はとてもきれいだった。地元のボランティアスタッフでも見とれていたようだった。
ひまわりは放射線の除染効果があるといわれている。今の日本は本物の放射線と精神的にも「不安」という名の放射線におびえ、残酷なくらいの暑い夏を過ごしている。「ひまわり」が必要なのかもしれない。
「ひまわり」にしろ「なでしこ」にしろ、暑い夏に咲く花は、日射しを受けた低い地面の上や太陽に向かって咲いたり力強い花が多い。だから夏に咲く花は美しいのかな、と7月生まれが思ってもだめなのかな。

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