米内沢のエードは、国道105から逸れて入ってからが結構長い。ここでは、うちのカントクが待っているはず。かなり、気持ちは折れてきている。カントクの顔をみてからリタイアする気持ちでエードの冷たいタオルを受け取った。
カントクが近づいてきて「ナイスランだ!早いぞ!絶対完走せぇや!」と。
そう言われたら、「リタイア」って単語はどこかに吹っ飛んだ。這ってでもフィニッシュラインを越えなければなぁ。。。
ババヘラアイスに頬張っていたら、ランニング仲間の超元気印のMちゃん発見。彼は開口一番「大丈夫だすか?スンゲェ、疲れた顔してるっす!」と。
やっぱ、解る人はいるんだよな。辛さを!Mちゃんも練習不足でかなりキツいらしい。同時にエードから出たものの走ってついて行くことが出来ずに、背中を見送った。阿仁川を渡るとフィニッシュがかなり近くなった気がするが、このあとは、レース中で一番心が折れる田圃中の一本道が待っている。
行けども行けども、両サイドが黄金色の中を突き進まなければならない。
ここは「電柱作戦」で行くしかない。
まだここまでは走ることが出来たが、
「季節外れのスイカ」を食べることが出来るエードまでは頑張った。
合川の集落に入った頃には、もう走ることは出来なくなった。この集落はギャラリーが多い。
坂番長のMさんのホームタウンでもあるので息子ちゃんから声援をもらう。それより自分の名字を間違わずに読んでくれるのが嬉しい。
ここまで来たら、何がなんでも完走するしかない。エードを出てからの劇坂は意地で走った。ポンコツな足でも何とか二人は追い越すことができた。でも、それまでで、内陸線の踏切を渡った頃からは走ると右足首の痛さがズキンズキンきて走ることは出来ない。幸い、早歩きは出来る。「よし、キロ9ウォークに挑戦だ」と最後まで歩いて行く決意を。
大野台のエードまでは、キロ9.5から10くらいで凌ぐ。ゴルフ場手前の坂で、ギャラリーから「ここで坂は最後です。頑張って!」って言われたから「まだ、空港の坂あるよなぁ」って言ってみたり。
ローソンを過ぎた後の下り坂と空港下の登り坂をクリアしてこそ最後なんだよな。下り坂で50kmの女性ランナーが颯爽と追い越していったが、空港下の登りは彼女も歩いていた。ここは「キロ9ウォーク」で追い越す。まっ、ラストのエードを過ぎてから簡単に追い越されたけれど。そろそろラストのエードは近づいてきたようだ。
2018年12月27日木曜日
今年のレースのぉと3の6
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