2018年6月4日月曜日

平成最後の登悶絶斉「ノボリモンゼツサイ」春の陣 、その壱

今年一発目のレースは、トレランデビューを兼ねた「あじゃらで遊ぶ トレイルフルマラソン」。
第一回ということで、記念&思い出作りのためにエントリー。珍しく前夜祭へも出てみた。マニアック&交通面、うみねこマラソンと被っていたりして、参加者は少なめ。
自分はアンチシティーランニングレース派なのだが、もう少し参加者が欲しかったな。
トレランデビューで42.2kmを選ぶなんて「とても嘗めているとしか思えない!」とランニング仲間から言われた。
よく考えてみれば、ランニングレースデビューはハーフ、二回目のレースは獲得標高1100mの30km、フルマラソン経験無しでウルトラマラソンにチャレンジ&完走した実績はあった。
前夜祭で色々と話を聞いたら、フルの参加者はガチなトレランランナーより、ウルトラ系の方が多かったよう。仲良くなった71才のランナーのMさんは、自分とラン歴は同じくらいだったが、ウルトラの完走は二、三回しているという猛者。何でも、このレースは地元開催っていう他に、「制限時間10時間」が魅力でエントリーしたらしく、トレラン経験無しだった。
東京から参加の同い年ランナーもトレラン経験無しだったみたいで、肩身は狭くなかった。前夜祭の料理は、普通にありがちな炭水化物祭りではなく、季節の山菜を使った郷土料理!これは良い企画だと思った。一通り食べて、もっと濃い食べ物が食いたかったら、他の店で食べれば良い。地域おこしには結構、貢献出来るような組み立てなのかなと。
碇ヶ関の道の駅で、人生初の車中泊を。
さすが国道7号線、11時頃まで車の往来が激しく音が気になる。酒を飲んでいない半ので夜中に目を覚ますこともなく、4時半頃までぐっすり。
七時半スタートに向け、ミニロール二個、バナナ一本、ポケットサイズなフルーツグラノーラ三枚、飲むヨーグルトで朝食を済ます。
天気予報は昼までは持ちそうとのことだった。雨に打たれる前にフィニッシュはしたい、ということは八時間は切らなきゃ。ウルトラのラップタイムを参考にしたシミュレーションでは、始めの一周でキロ7でいけば、八時間は切れそうな感じだったが。
スタートラインに並ぶと、殆どが軽装
(゜ロ゜)ベスト、バックパックは無し、当然、熊鈴なんて身につけていない。「こいつら正気⁉️」って思ったり。
スタート直前に、内陸100kmサブ9ランナーのSさんと談笑。故障明けとのことだったが相変わらずの速さ。
始めの700mで視界から消えていた。フィニッシュタイムも5時間半くらいで、ロードのフルマラソンの遅い方のランナー並のタイム(゜ロ゜)
スタート直前に、Mさんからコースレイアウトを聞いて愕然(。>д<)
毎回、娘が住んでいる所に向かう高速道路から目にする山の頂上が折り返しとのこと。完全に嘗めていた(-_-;)キロ7なんて無理。制限時間をフルに使うしかないのかなー!!
~~次へ続く~~

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