会社に今年度入社した若者のコメントが、社内のHPに載っていた。彼は関東出身で「秋田県」にはなんの縁もなかったらしく、会社から 着任先の通知があったのが、丁度昨年の3月11日の午前だったらしく、地震と同じ位の衝撃だったと。まぁ、それくらいなら仕方の無いことだが、慌てて「秋田って場所を地図で探しました。」と書いてあったのはガッカリした。「地図で確認しました。」ならまだしも、探しましたって、小学生でないんだからっ!と起こったところで、自分も中国地方、四国、九州のレイアウトなんてちゃんと覚えていねぇから、人のことはとやかく言われないけれど。まぁ、若者が都会からいきなり秋田に赴任となれば、「島流し」にされたと思うかもな。事実、辞めて行く若者もいるのが現状。確かに、暇を潰せる場所も少ない、マイカーが無ければ移動が困難等、今までより環境が劣化してしまうしな。彼のコメントを読んで荘子の「麗姫の涙」を思い出した。「麗姫の涙」で済めばいいが、彼らには予想以上の隔たりがあるのだろう。こんなに情報化が進んで、コミュニケーションをとる手段が発達しても、ダメなものはダメなんだよな。永久にここに住めと言われているわけではないんだけれど。土地に縛られているオヤヂたちと違う。まぁ若いうちは、辞めても続けてもいい。「君たちは自由だ!選び給え!」としか言えないのかな。
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