2014年5月31日土曜日

田沢湖+乳頭温泉郷=パンク

25日、法事でオフクロの送迎係を頼まれたので、二週間振りに実家に。法事の送迎ということで二、三時間は待機時間があるということなので、マイバイクを積んで行った。 最近は二時間以上のライディングは、家庭的にも問題があり出来ないので、オフクロを目的地に降ろしてから、ワクワクした気分に。 まずは田沢湖一周。前に一周したときとスタート地点が違ったことを完全に忘れていて、辰子茶屋の峠にハムストを充分可愛がられてしまった。ここの下りが厄介。ブラインドコーナーが終わってスピードが上がる時に三センチくらいの段差が出現。見つけた時は既に遅い。 「リム打ちいっちゃった?」と思ったが「セーフ!」だった。 しかし、この段差は酷い。アスファルトの検査か何かは知らないが、あの段差は自動車でもハネるだろ。何とか一周20kmを39分で終わらせる。


まだまだ時間があるので、先々週の山登りの余韻を引きずっていたのか、目の前に聳える駒ヶ岳がやけに気になる。引き寄せられるように駒ヶ岳にハンドルを切っていた。途中の下りで「帰りは登りになるんだよな?」と思いながら風を受けてべダルを回す。 登り口の交差点で気合いを入れて登り始めた。 同じ斜度が続き、思いのほか疲労感もなくバイパスと旧道の分岐点に到着。迷いどころだったが、斜度が少し急でも短い距離の方のバイパスを登って行く。自動車で見慣れた景色も自転車では視点が違い、カーブのポイントも見逃してしまう。 無我夢中でペダルを回しているとスキー場の駐車場についていた。 このあとはいよいよ難関の黒森の坂。 こころして登ったことはよかったが、高原の駐車場までの微妙なアップダウンがまた、ハムスト、モチベーションを痛め付ける。 高原の駐車場より、アルパこまくさの駐車場から眺める田沢湖が絶景だったということを思いだし、みじかい坂を登る。 ここからは残雪が残る駒ヶ岳と田沢湖の風景がゲット出来る。 儀式のようなスマホ撮影を済ませて乳頭温泉郷に向かう。





流石に高原まで来れば、気温は麓とはかなり差が出てくるし、風の強さも変わってくる。気温は下がるものの、日差しは強くなる。まだ五月だからいいのだが、一番紫外線が強い九月だったら大変だったと思う。 鶴の湯入口過ぎから、段々斜度がきつくなってきた。記憶では乳頭温泉郷まで、あまり斜度はなかったと思っていたが、8%の坂が出現。シフトダウンを繰り返しているとダウンするギアが無くなる。インナーにチェンジするも、タイミングがズレてチェーン落ち。危うく立ちゴケしそうになる。チェーンをかけ直し再スタート。 スキー場跡地まで到着すると、折り返し点まであとわずか。かなり汗をかいたので、一っ風呂浴びたい気分になり、立ち並ぶ温泉の中から、自転車が駐輪できそうな 温泉を探しながら、折り返し点の蟹場温泉入口に到着。



ワイヤー固定で駐輪できそうな場所はあまりなく、たまたま大釜温泉入口の銅像の雨よけにワイヤーで固定して、一っ風呂浴びる。前に入ったときは暑くて内湯へ入るのに気合いが入ったが今回はちょうど良い温度。ゆっくり足をマッサージしながら疲労回復させ下り道を進む。



下り坂は高原を過ぎると向かい風が強くなり、程よいスピードダウンが出来て、ブレーキングの握力ダウンを少しは和らげることができたが、そこは坂道、片道13㎞のブレーキングは疲れる。 山を下り、田沢湖に戻り、時計を見るとまだ12時ちょっと過ぎ。まだまだ走る時間はある!と田沢湖をもう一周する。さすがに山を登りきったあとは平地でもハムストに結構くるが、一周目と同じくらいのケイデンス、速度をキープすることが出来た。「俺ってまだイケるかも!」思いながら、辰子姫像の前を通過。ようやく、曇も駒ヶ岳から外れ、綺麗な駒ヶ岳が現れる。



潟分校を過ぎると難関の峠が待っている。その峠を越えると2,3kmで車を置いたところにつく。イイ感じで頂上へ。あとは下るだけ、なんだがここで、1周目で焦った段差をすっかり忘れていた。何事もないように下っていくと、あの「段差」が!あっと気づき、ブレーキをする。ジャックナイフ気味になるも、体勢を何とか立て直して、落車はしなかった。しかし、その2,3秒後、「プシューッ」という音が! やばい、前輪がパンクだ。さっきのパニックブレーキでタイヤまで裂けたのか!と自転車から降りる。「あと、2,3km、押して車まで戻るかぁ。」と押し始めた。前輪を見てみると、傷は全くない!「ラッキー!リム打ちだ。」と独り言を言いながら、チューブ交換ができる広い場所まで戻ってチューブ交換作業に取り掛かる。



大体、25分くらいで交換終了。スピードは抑え目で車に戻る。作業中にオフクロから電話があったのだが、作業に夢中で気づかなかった。一応、目安の4時間ライドを終えて、オフクロを迎えに行った。 今回はいろいろ経験した。やっぱり調子に乗れば駄目なんだなと。15日の本番のチューブはラテックスにしなければなぁ、と思った5月のさわやかな土曜日。

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