2019年6月30日日曜日

ツーデーマーチって何なんだ?その2

 初日のダメージがそんなに無かったので、二日目もエントリー。
二日目出ても出なくても、エントリー料が同じという何ともヌルユル感
満載。
開会式で雨が降ってくる。「ヤバイ、足がふやけて擦り傷が!」
天気予報では、午後から雨の予報だったのだがなぁ。
開会式が終わり、35kmの部からスタート。
市内は先導の後を歩き、国道105に出てからフリー歩行。
何と、開会式に出席せずに、フライング歩行者が多いこと!
自分は先頭集団にいたつもりなんだが、あまりの
フライングウォーカーの数にまたまたビックリ。
途中で「その履き物ってどう?」と訪ねられる。
「砂利道と杉の葉っぱがなけりゃ大丈夫っす!」と
返答。そうしたら「今日みたいな雨の日は、どうせ濡れる
から、裸足の方が後々楽かもなっ!」って、
大先輩から言われる。
第一CPまで、滋賀県からエントリーしている先輩と
ウォーク。スマホのペースではキロ9分台前半。
会話をしても、息が切れていない。この先輩は
70代くらい。そして100kmウォークも経験済で
タイムは16時間(゜ロ゜)
自分は走って11時間半なのに、凄杉。
第一CPで、トイレに寄っていたら、周辺住民の
父さんが「どっから来た?」と
「秋田市からだす」
「雨降って大変だな、最後まで気をつけてな!」と
会話をしてからも、何か視線を感じる。
自分の足元を見て、「写真とっても良いが?」と。
ワラーチを初めて見てビックリしたみたい。
「どうぞ。」と、写真をとってもらう。しかし、
何に使うのかな?
こんなことで、滋賀の先輩と離れてしまう。
雨が強くなってきた。第二CPまでの峠越えは
走った。登り坂を見ると坂道ランナーの血が
騒いでしまうf(^^; しかし、下りはそれなりの
早さでウォーク。でも、ほとんどのウォーカーは
下りで走るんだよな。
国道105号に出ると、ホンの少し雨が弱まったような
気が。途中のエードは寄らずに、第三CPへ向かう
本日のメイン坂道へ。
登りは当然走る。ていうか、既にウォークで右足が
擦過傷がヒリヒリしている。不思議なことに走ると
全然痛くないのだな。
頂上手前で雨が上がった。CPで合羽を脱いだら、
風が冷たく感じて大変だった。ここでやっと
滋賀の先輩に追いつく。
「害獣駆除」の話とか、面白いことを聞きながら歩くと
擦過傷の痛みは忘れる。
国道7号に出る頃には青空が広がり始めた。
最終CPの建物入口が解らずに遠回りした。
「ちょっと不親切だなぁ」って口々に。
あと600mって、所でスマホで距離を確認したら
何と28.9km。昨日に引き続き圧倒的な距離不足。
フィニッシュゲート前で、おば様達が旗を降って
歓迎。結構、早い到着だったとのこと。
感心されながら、山菜汁を貰う。やっぱ早く着くと
食える物はかるんだよな。
二日間合計で60km程。ウルトラの練習には良いかも。
久し振りに帰りの運転はだるかったなぁ。

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