2019年9月24日火曜日

令和初の狂走極秋の陣その壱

自分の知り合いたちは、九月といえば仙北市角館の飾山囃子なのだが、自分はここ数年秋田内陸100kmマラソンに。
 今年はスタート時、寒いくらいの気温。そのわりに湿度が高めだったかな。そのせいか、前半突っ込み杉。大覚野峠の坂は巫女さんがいる私設エードまで、昨年までは歩かないでいけたのだが、今年はあるいてしまった。
 今年はLunaサンダルだチャレンジしてみた。自作ワラーチの紐のアクシデントを考えたら、Lunaサンダルの方が安全なのかなと。

問題は大覚野の下り。膝の故障が心配だったけれど、無事に比立内のエードにたどり着く。下る衝撃で、紐が弛み始めて走る度に「ビタン、ビタン」と音を発していた。先行しているランナーたちの驚きの顔は「ヤバイヤツが来た(゜〇゜;)?????」みたいな。
 下りの衝撃が、ダイレクトに大腿筋に来た。足の裏も違和感。「これって最後までいけるか?」、下りでもないのに「ビタン、ビタン」と音はしている。一旦停止し、鼻緒を短めにしてみる。さっきよりは走りやすくなる。
  笑内のエードにたどり着き、消炎剤スミルステイックを投入。トクホンダッシュよりは効果があるような気がするんだよな。
  萱草の跨線橋が左手に。まだ紅葉は早い。最近はインスタ映えポイントになって有名になったんだよな。
 消炎剤を塗っても、筋肉痛は収まらない。
萱草トンネル過ぎのエードで、大仙市のスーパー同世代ランナーMさんから、力をもらう。Yさんのサポートなのかな?
Mさんは相変わらず、良い笑顔。
 少し天気が良くなってきて、荒瀬地区に。
ここは、じっちゃん、ばっちゃんが声援を送ってくれる。ここも、歩いて通過は出来ない。でも、今年は天気のせいか、それとも他の理由なのか、人が疎ら。少し寂しいよなぁ。あと5kmで、マッサージが出来る阿仁のエードだ。
~~~弐へ続く~~~

0 件のコメント:

コメントを投稿